orangestarの雑記

小島アジコの漫画や日記や仕事情報など

『エロい』というには語彙が足りない

『性的な感じを含む魅力がある』の表現エロい エッチい 色気がある 艶っぽい スケベなどありますけど、最近(というか昔から)性的な魅力がある、ということをいうのはあんまりよくない(相手がそういう売り方、自己アピールをしているとき以外)んですけど…

『戦わないといけない時代』にウケる作品とはどういうものか

最近(コロナ、ウクライナ戦争、ガザ侵攻、そして先日のイラン侵攻)の社会情勢、そして、誰もが『戦う』ことから逃れられなくなっていると思う。 戦う、というのは、戦争をするということではなくて、『自分の立ち位置を決めて、そして、その場所で『なにか…

ベタ、メタ、書く側から考えること

p-shirokuma.hatenadiary.com返信のようなそうでないようなもの そんなに長い文章でまとまった感じでかけないので、ちょっと思った事を箇条書きみたいな感じで ベタとメタ、視聴側からだけではなく、創作側からでも、結構意識するところがあるので ベタとメ…

不可解参(想)にまつわる(私が)気持ち悪い話

感情、ログに残さないと忘れていってしまうからね。書かないでおいた方が良いことではあるのだけれども、これも、ログだからね、ということで当時思ったことを書きます不可解参(想)とは何かというと、神椿からのカンザキイオリさんの卒業です そして、『花…

『誰か』の『何か』になるということ

内向きの話。ちょっとしたメモ モノをつくる人、物語を作ったり、歌を歌ったり、作曲をしたりする人は恐らく、みんな『誰かの何かになる』と夢を持っていると思う。 ゴールデンカムイでも贋作師・熊岸長庵が「観たものの人生をガラッと変えてしまうような本…

神椿横浜決戦2026/VWP「現象Ⅳ-反転運命-」/花譜 「宿声 / 深愛」行ってきました。とても良かった

神椿横浜決戦2026/VWP「現象Ⅳ-反転運命-」(2/28)/花譜 「宿声 / 深愛」(3/1) 行ってきました。とても良かった 花譜 「宿声 / 深愛」(3/1) 一晩たって、しみじみと良かったな…とまだ余韻が残っています。いってよかった。これでしばらく日常を頑張れそうです…

AI以降の仕事は商品のアイデア出して、そしてそれには『感情』がとても大事

anond.hatelabo.jp 中年男性って仕組みや構造の話はするけど、個人の感情や感覚の話をしない傾向がある気がするんだよな。ある程度普遍性のある話じゃないと説得力が無いと思ってるのかな。構造の話とかはChatGPTに聞けば良いし、巧妙に自分の話をするのを避…

自分の最新の創作論について

100人の作家がいると100通りの創作論(大まかなところは一緒だけれども、細かいところでの原理原則)みたいなものがあると思うのですが、最近、やっと、自分の創作論というもの構造化、有機化しました。自分の創作の根っこ…というか人生の根っこ、ベースの部…

近代が終わって中世が再び始まると思っていたのだけれども、どうにもそうはならなさそうだと最近思い始めた話

前提として、近代という時代があります。1900くらいから本格的に始まってポスト近代などと言われていますが、現代(現在)までずっと近代が続いています。続いていました2度の大戦は、近代の大義を問う戦いでもありました。近代の『自由、平等、民主主義』…

いやいや。『最初っから』最後まで、頼れるのは才覚しかない

p-shirokuma.hatenadiary.comタイトルで全部言いました 後は余談本当はちゃんと自分も一から書いた方が良いのだろうけれども、それに割く脳のリソースが今あまりないので、ざっくりと書きます、箇条書きです 人が生きてくのには最初から最後まで、才覚が必要…

noteとはてな。その設計思想の根っこの部分の違い

みたいなことをちょっと考えてる。はてなは「アーカイブ」でnoteは「コンテンツ」であろうとしているのだろうな、と思う だから競合しないし、すみわけもできているんだろうな、と

あっちもこっちも全然日記書いてないことに気付いた

手間は同じだからTwitterやブルースカイに上げている日記漫画とかダジャレをこちらに上げてもいいのだけれども、ブログとなるとちょっとハードルが上がるというか、それ単体で更新していいの?って感じになって…。ブログというものが、そのサイズ感的に日常…

夢でみた「超面白い物語」が、自分内会議で没になる理由

夢で、ものすごい面白い物語のアイデアを得ることがある。覚醒時の自分では思いつかないような話。多分、寝てるときは起きてるときに働いているいろいろなバイアスや倫理機構が働いてないからだと思う(まあ、夢の中で“超面白い!”て思ったアイデア、9割が…

『三つ目からはそういうジャンル』という言葉がある

『三つ目からはそういうジャンル』という言葉があって、今日はそれだけでも覚えていってくださいね、創作をしていくにあたって、覚えておいて損はない言葉です。世の中に今まで無かった全く新しいものを作り出す人がいます。そして、それに着想をえてよく似…

書いたものをどうやって『読んで』もらえるか、という話

漫画とか小説ってどうやったらよんでもらえるんだろうな、っていつも考えてる。 「情報」を受け取って「処理」をするということが『読む』という事なんだけれども、ただそれだけのことがとても難しい。「情報」を受けとる前にその「情報」は価値があるものだ…

これから、AIをテーマにした話を書くにあたって

AIにまつわる話。AIをテーマにした話。「人間とは何か」「感情とは」「AIが自己を持ったとき」という問いは、もう、時代遅れなのでは?という気がします。なぜなら、AIはもうすでに『感情があるように』見えるからです。「中国語の部屋」という思考実験にま…

ちょっと愚痴。上手く頭が動かないので。

最近睡眠が足りてないのか、ちょっとうまく集中できない。久しぶりに作業できる日なのに。それでも連続6時間くらいで、生活をしながら色々とするのは本当に難しいと思う。 どうにも集中するのに時間がかかる性質で、そしてそれは、人間が生まれ持った性質に…

普通でない人生で普通になりたい人と、人生をゲーム化する人と

精神科医に「本当にもう、鬱病とか双極とかいいので、やめたいです。薬も全部やめたいです。健常者になりたいです。小説とか絵とか詩とかも、全部やめて普通に学校行きたいです。普通の人になりたいです。鬱病やめたいです」って泣きながら言ったら「無理な…

コンテンツとして見たときの『育児』の劣位について

育児は実際優れた(楽しい、面白い)コンテンツである まず、最初に行っておくことがあるのですが、育児、子育て経験者として、育児はかなり楽しいコンテンツだということです。毎日成長が見れるし、まあ、子どもは可愛いですしね。大変な部分も多いですし、…

人生の物語化について

少子化についての話すこし。 子育てって、果てしない『生活』だし、『生活』って物語消費ではないので、『物語を売る』資本主義経済と致命的に相性が悪いというところがある。 現代の消費社会で、『生活』というものは徹底的に忌避されてるところがある。 ふ…

インターネットで守られる健全性と排除されるものについて

インターネット、インターネットの平和と健全性を守るために、例えばここで「死にたい」と呟くと、そのツイートや叫びが不可視化され、その呟いた人間には『適切な~(意訳:ここではないどこかに行ってそこで苦しみを表明して下さい)』と排除され、その『…

はてなブックマークのchrome拡張が使えなくなってる

なんかいつの間にかすごく急に。 不便になるけど仕方ない。 追記 しろぶ (id:sirobu)さんからコメントでいただきました。以下が最新版です。 はてなブックマーク⇒上のツールからでもたどれます https://chromewebstore.google.com/detail/baniobjofkeeahdkdn…

猫が亡くなって一か月と少し

1月7日に、イリが、1月18日にごまが亡くなりました。 それぞれ、17年、18年一緒に暮らした猫で、初めての単行本の発売から、初めてのコミケ、それから801ちゃんの創作活動全般、引っ越し、結婚、出産、育児、ずっとそういう辛い時とか楽しい時を一緒に過ごし…

ドーパミン切れと作業について

blog.tinect.jpこの中で語られているウルスラは、結構常にドーパミンが出てる状態で、絵が描けずにもがいているときもそれはドーパミン切れというよりは、ダニングクルーガー効果の「よくわからなくなる」状態で、ただの成長過程の一時期だと思うんですがど…

今度はごま(18歳、オス猫)の具合も悪い

26日、火曜日の深夜、それまで元気にしていたゴマの調子が急に悪くなる。 身動きが取れないような感じで、少し歩いてはうずくまる。少しづつ動いて、涼しいところへ移動しようとする。頭をあげることができない。目は、自分に何が起こっているのか分からない…

猫(イリ/17歳)の具合が悪い

猫が緑内障で片目失明。お年寄りだし、仕方ないところはあるんだけど、やっぱりちょっと心がザワザワする。老猫の緑内障には、眼圧を下げる薬はあまり効かないらしく、取り敢えず炎症を抑える点眼をしている。一月前に左右の瞳孔の大きさが少し違うというの…

なんか浮気がバレた気分になる

togetter.comTwitterに投稿した漫画が、togetterに纏められて、それがはてなブックマークでホッテントリに入ると、浮気がバレたみたいな気持ちになる。心はずっとはてなにあるからね!本当だよ!

『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』たち

世の中には『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』がいて。そういう人は大抵声が大きい。その感情の発生には多分いろいろな理由があって 自分も弱者で、近親憎悪で許せない 自分は成功者で、弱者がさぼってるみたいで許せない 弱者に対して(社会保障などで)…

物語のパターンは既に出尽くしてる問題に絡めてだけど、近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感、20世紀後半にいい薬がたくさん発明されたおかげで「心療内科にいってお薬を飲めばいいのに」で解決してしまって、物語としての強度を保てなくなってる件について

物語のパターンは既に出尽くしてる問題に絡めてだけど、近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感、20世紀後半にいい薬がたくさん発明されたおかげで「心療内科にいってお薬を飲めばいいのに」で解決してしまって、物語としての強度を保てなくなってる。— 小…

社会的な成功に『柔道(武道)ができる』という時代があった

『なぜ木村政彦は力道山を殺さなかったのか』を読んで知ったのは、明治大正昭和の財界人、ヤクザ、実業家、みんな若いころに柔道をやっていて、そのコミュニティでどんどん人脈が広がり、それで社会的に成功していったので、社会的な成功に『柔道がそれなり…