シロクマ先生の記事に対して
こちらからは以上です。
シロクマ先生には、この一言で全部通じると思うけれども、補足。
中年の思春期の説明は、ここで長々と書くよりも、こちらの漫画を見てもらったほうがいいかと。分かりやすく説明されてます。
ちなみに、この木根さんの1人でキネマの17本目のエヴァンゲリオンの回は絶対見た方がいいです。絶対に見た方がいいです。絶対に見た方がいいです。
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このシロクマ先生の状態。中年の思春期、中年の危機そのものというよりは、その前駆症状、風邪の引き始めみたいなものではないかと。“中年の危機”を迎えているというよりは、たぶん、こういう風な状態(能力、精神的な成熟)が、“中年の危機”が始まる条件なのではないか、と思いました。
中年の危機。それは、人生が半ばを過ぎていろいろなことが落ち着いた時に起こります。人生の階段の踊り場にたっていろいろ見渡せるようになる。その時に、ふと、今までの人生とこれからの人生がみえてくる、今までの捨ててきた色々な可能性、そしてこれから捨てていく別の可能性。そのことを考えてしまい、ふと、別の生き方があったんじゃないか、別の生き方があるんじゃないかと思う。
大抵は鬱になったり、メンタルを崩したりしますが、中には、はっちゃけて暴走してしまう(不倫とか会社辞めたりとかユーチューバーになったりとか会社始めたりとかブロガーになったりとか)人もいるみたいです。
シロクマ先生の記事のように、“「できる事」をどんどん捨て”ていくことができないと、“中年の危機”に陥る可能性が非常に高いのではないかと思ったりしたわけです。自分ももうアラフォーなので、備えよう。気を付けなければ。
というか、こういうことについては、シロクマ先生の方が本業なので
詳しい説明などは、シロクマ先生にボールを投げ返すということで、ここで筆をおきたいと思います。
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よろしくお願いします。
返信いただきました。
p-shirokuma.hatenadiary.com
どうも、やはり、外側から見ていると危ういような気がするんですが、なんとなく。