先日のこちらの記事ですが、はてなハイクについての記事なのに、はてなハイクへのリンクを貼り忘れていました。
まことに申し訳ありません。
で、ああ、そういえばはてなハイクずいぶん使ってないな…と思って使ってみた。
絵も描けるし、公式のスマホ用専用のアプリはないけれどもsafariからみたら、ある程度使える感じでデザインが表示されていて、スマホから投稿して使うこともできそうな感じだった。
はてなハイク向きなこと
- ブログにまとめるまでのないネタ
- 個人的なアイデア(公開してもいいもの)
- twitterに書くにはあまりにもどうでもいい日常の些細なこと(twitterはなんか面白いことを書かないといけないというようなよく分からない強迫観念がある)
- FGOのネタバレリアルタイムプレイ感想(どこかに書きたいけれども、twitterに書くとネタバレになるし、それ用にアカウント作ろうかとかも考えてた)
- 他、アニメの実況など
- 280文字を超えるメモ
はてなハイクのいいところ
- twitterは、利用者数が多いので、拡散しだしたらどこまでいくか分からないけど、はてなハイクは高が知れてるので、そこらへんが逆に使いやすいなって思った。
- TLの流れる速度も、全部の投稿者の投稿を合わせた速度が、自分のtwitterのタイムラインの速度よりも遅いくらいなので、現代社会の速度についていけないインターネット老害の自分にも優しい。
- あと、”かいものメモ”ってタグを作って、自分自身が買わないといけない「電球」とか「はくさい」とかそういう感じで個人的なメモとしてハイクを使っても許されそうな空気がある。自分が勝手に思ってるだけかもしれないけれども。
- あと、みんながネタ投稿とか、ニュース投稿とか、お役立ち情報投稿をしていなくって、なんというか、こう、緊張感がなくて休まる。
ちょうど今、ブログにまとめる前の小さいネタや日常の些細なことを書き留めれる場所を探していたので、「あ、はてなハイクいいじゃん!」ってなった。なので、さっそく、色々と書き込みをしてみた。
ら、これだよ。
投稿するたびに人間の証明を求められるようになった。
多分、これの前に間違えて2連続で同じお絵かき投稿をしてしまったのが原因だと思うんだけれども、(それか連投したか。連投が原因だとすると、この速度で規制されるのなら実況投稿とかはできない)人間の証明を求められるようになってしまった。
まあ、それだけなら仕方ないなって思うんですけれども、(はてなハイクにスパムが少なくなったのはこういうののおかげだし)問題はこの画面。
_| ̄|○
表示される画像の文字列が見切れていて、文字を入力することができない。
縦横にしてもダメで、他のスマホだったら何とかなるのかもしれないけれども自分のはダメだった。ちなみに自分のスマホはiphone7です。
人間に投稿できない仕組みだから、そりゃあロボットにも投稿できないよね……。なんか、ディストピア小説にそういう風なネタがあったような気がする。人間並みに賢いロボットを排除する仕組みを作ったら、ロボット未満の性能の人間も同じように駆除されてしまったという話。そして、その世界には、一部のシステムから逃げ隠れして隠れるように生きている人間と、そのシステムを欺けるくらい高性能のロボットしか残らなくなってしまったというお話。
今のはてなハイクはまさにそんなディストピアなのではないか…はてなはSFなのでは?はてなハイクで星雲賞が取れるのでは?
そんな感じで、もうダメかもわからんね、って思ってたら、はてなハイクのiphoneアプリの存在を作者本人さんから教えてもらいました。
twitterの次に来るSNSサービスとは? - orangestarの雑記b.hatena.ne.jp
2017/12/12 22:54
早速使ってみた。
使用感。とてもいい。
フレンドの追加とかそういうのは出来ないみたいだけれども、パソコンを立ち上げたときにやればいいし、毎日の色々を呟いたり、画像を投稿する分には十分な性能だって思う。
投稿画面
こんな感じ
とりあえずこれ使ってこうかなって感じ。アプリからだと規制も関係ないみたいなので(24時間で解除されるっぽい)
最後に、本日、12月13日が「はてなハイクβ版開始10周年」で、12月15日が「はてなハイク正式リリース10周年」だそうです。
twitterの次に来るSNSサービスとは? - orangestarの雑記b.hatena.ne.jp明日12/13にはclosedβオープン十周年、12/15には正式公開十周年なので、祝おうはてなハイク/(追記)おえかき機能(パレットの色が好き)に本当にお世話になっているのでまだまだよろしくお願いしたい
2017/12/12 09:08
気が付けば正式サービスから、はてラボ預かりになってしまったけれども、(はてラボ預かりと言えば増田は何時まではてラボ預かりなんだろ)できるだけ長い間サービスとして継続してほしいなって思ったりします。