この他にも元手なしでできるマンション経営とか、不動産関連は恐ろしい話しか出てこないし、小豆相場とFXと不動産経営は、アカギみたいな、血を抜かれながらするギャンブルを平気でできる人間しかしちゃいけないと思う。プロブロガーになるとか、そっちの方がまだマシ。
ほか李徴と袁傪シリーズ
ブロガー山月記 カテゴリーの記事一覧 - orangestarの雑記
りちょうとえんさんのシリーズをまとめて加筆修正した

- 作者: 小島アジコ
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追記:
この物件は架空のもので、不動産売買に普通に出されている物件にここまでひどいものはなかなかないと思うけれども、実際に、SUUMOとか東急リバブルなどの不動産売買のサイトで仲介されている物件の中にも、“これは地雷では…?”と思えるようなものが時々ある。
主に、熱海や、湯沢、そういう地域でバブル期に建てられたリゾートマンションでそういう傾向が強い。バブル時期にこれからの需要を見越して作られたけれども、その後バブルが崩壊したせいで、にっちもさっちも行かなくなってしまった物件とか。別荘的な使い方を想定して、温泉などいろいろな付帯設備を作ってしまったせいで、管理費と修繕費がかさんでしまっている物件とか。
(id:AKIMOTO)さんが具体的な物件を教えてくれた。
湯沢とかにあるやつだ。大浴場とかついてて管理費が高いやつ / 伊東だけど管理修繕で7万越え http://www.athome.co.jp/mansion/1015978825/ - AKIMOTO のコメント / はてなブックマーク
www.athome.co.jp
恐ろしい恐ろしい。
他に、普通の住宅でも、都内にあっても似たような物件はある。
土地が、道路に2m設置していなくて、建て替えができない住宅などがそう。道路に2m以上設置していないと住宅が建てられないので、建て替えは出来ないけれども、土地を更地にすると税金が5倍になるため、家を壊すことができないで放置されている物件。そういう物件は、そのうち、売ることもできない、ただ持っているだけ永遠に固定資産税を取られ続ける(そして手放すことができない)消えないキングデビルカードみたいなものだ。怖い。
他に、交通の不便な場所だけれども、高度経済成長期に建てられた郊外住宅地のマンションなども、局地的にものすごくヤバい状態に陥っていることがあるそう。住人のほとんどが老人で、家が歯抜け状態になっていき、修繕費も積み立てが失敗して、廃墟へのカウントダウンが始まっている物件など。そういう場所に若い人が引っ越したとき、管理費と修繕費以外に、やたら高い町内会費を取られて、マンションの人達の御用聞きみたいになるという、田舎に越してきた若者世帯の失敗譚のようなことが起こってたりしてることもあるんじゃないかな?(推測)
そういう感じで、不動産というのは、博打でない部分もあるけれども、博打をはるならもっと割のいい博打があると思うので、“実際に住む、借りる”という必要を満たす以上のことで不動産にかかわるのは、素人はやめておいたほうが無難。
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