なんでも「メルカリで売れば?」という子
「メルカリで売れば?」
なんだか普通の漫画になった。普通の漫画とは。
メルカリは話題になってるからむちゃくちゃなものが販売されているというのが案件として出てくるのだけれども、町の中古品屋とか、なんでも鑑定団に出てくる骨董を売りつけてご家族が大変なことになっている案件や、チケット、質屋で起こっている不自然なお金の流れとか、表に出てこない案件っていうのは昔からあったので、それが可視化されただけだし、むしろ衆人の目にさらされたり、商品を、他の商品と比較できるようになったので、良い時代になったのかもしれないという考え方もできる。
よくわからない。
あと、ピアノとかもメルカリは売っているんだけれども、さすっがに300万を超す高額商品を個人売買で取引するのはどうかと思う。あと、自動車とか。保険とか車検とかどうするんだ。個人的には、先に書いたそういういかがわしい?商品、取引よりもそういう大物の取引の方がきになる。
いちおう、この漫画のキャラクター、ここは悪いインターネットですね、に出てくるキャラクターなんだけども、なんかキャラクターというか、オチの方向性が安定しない。まあ、雑な漫画なのでもともと……。
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あと、猫を殺す仕事とかも、結構辛い系の漫画ですけれども、ご照覧ください。
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