今、ふと思ったんだけど、書籍版にのみ加筆で入れてる、某ブロガーが体の一部分だけで話しているのって、霊王っぽい。
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はてな村奇譚の下巻の加筆分のオオオチは自分でいうのもなんだけど、相当面白いと思うので、もし、余裕があるのなら読んでほしい。
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はてな村奇譚の続編、みたいな感じのインターネットの話をかこうとおもって、半年前くらいネタ集めとプロット組んでたんだけど、たった半年でブログ界を取り巻く状況が完全に変わってしまって、当時の考えていたネタが完全に古くなってしまったので、どうしようもないなあ、って思ってしまっているところ。
はてな上場したので、それに合わせて、なんか、祭りみたいなのしたいし、はてな角川の小説投稿サイトが始まるのでなんか小説みたいなの書いて投稿したいなあって思うけど時間的余裕が。
やっぱりブログ楽しい。自分の思ったり考えたりすることを出力することは楽しい。自分で、出力しているうちに、自分の頭の中でぼんやり考えてるだけでは纏まらなかった部分が纏まったり、整理ができたり、自分がなんで悩んでいるのとか怒っているのとかどういうロジックで自分が世界を認識したり行動しているのか分かってきたりする。たくさんの人に読んでもらえるのはうれしいし、でもそうでなくても、やっぱり出力して文章を書くことは、それだけで楽しい。みんなもっとブログかいたり小説を書いたり、出力する楽しさを楽しんだらいいと思う。
文章を書き始めるきっかけは何でもいいと思ってる。収入目当てとかでも。そのうちの何人かは、収入は置いといて、文章を書く楽しさを知って、それでアフィとかどうでもよくなって文章を書く楽しさがメインになっていく。そういうのって、なんか個人的に良いなあと思う。きっかけはなんでもよくてそこから先の話。色んな人の、考えることとか世界を知れるブログというのは良いし、個人が、そういう、ジャジャーって垂れ流す文章が好き。自分もそういうブログに回帰できればなあって思う。
いまのはてなブログはなんか、殺伐としていて、でも、あんまりいい殺伐ではないと自分は思う。もっとアクティブに交流して、違う世界観の人と交流して、異世界ファンタジーみたいに新しい考え方や、世界のあり方を知れる。そういうのが、個人のブログの良さだし、“界隈”って呼ばれるような、サービスでつながる世界のよさだと思う。揶揄したり、陰口をたたくようなのではなく、違う世界観の人がどういうロジックで動いているのか、知りたいし、わかりたい。もう少し交流していいようなサービスのシステムになってればなあって思うんだけれども、そこまで深く交流するにははてなブックマークとかはてなスターって弱いつながりシステムだと思うんだ。
はてな大好き。
ブログがあるこの世界線が好きだし、インターネット大好き。
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