先の見込みが無い日本と日本の電子書籍の未来を明るくする、たったひとつの方法 - More Access! More Fun! %
それはなぜかっていうと、文化の衰退期に入っている日本では、子供の頃から「本を読む」という習慣がほとんど消失しかかっているからだ。現在日本で電子書籍は500億円くらいしか売れていないのだが、その90%が携帯経由。そして80%はコミックで、その80%がボーイズラブやティーンズラブ・・・(呆)。
つまり、日本で売れてる電子書籍はバカ系ばっかりなのだ・・
こういう、日本人みんなバカになって本を読まなくなってるから本も売れないし、電子書籍も売れない(から俺らの本が売れないのは俺らが悪いんじゃなくってバカになってしまった日本人が悪い)ていうような記事をみると、「裸足のアフリカ人に靴を売る」逸話を思い出す。
アフリカの小さな村に、靴の販売をしている二人の営業マンが立ち寄りました。
その村の人々は全員が裸足で生活をしていました。
それを見て二人の営業マンはこう言いました。
営業マンAは、「これはダメだ、誰も靴を履いてないし、売れないな。そもそも靴を履く習慣がない。」
営業マンBは、「誰も靴を履いていないぞ、全員が客になる。きっと売れるぞ。」