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孤独と、魂がないということ_紅玉いづき「悪魔の孤独と水銀糖の少女」


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あとでちゃんとした感想を書くとして

  • 相変わらず紅玉さんのもつ”情景のイメージ”は美しいな、美しい。
  • やっぱり紅玉さんの書く物語の根っこにあるものっていうのは、『取り返しのつかない変質、変容』なのだなって思ったり。
  • あと呪い。
  • 「あ!これアリュージョニストで見たやつだ!」
    • 深い部分を流れる”ああ、いやだな、辛いな”っていう部分が、同じなので、アリュージョニスト好きな人は多分絶対好きだと思う。
    • アリュージョニスト好きな人は見てほしい。いや、アリュージョニスト人口の方が紅玉さんのファン人口に比べて圧倒的に人数は少ないですけれども。
    • ネタバレになるからこれ以上は言えない。まがい物がどこまでいってもまがい物のまま、何かになる話、とだけ。
  • もう一度書くけど、紅玉さんの”造形物”に対するイメージが本当にきれい。白の騎士と鳥とか少女の体のこととか。

なんだろ、自分周辺の村にだけ刺さるものなのかもしれないけれども。

  • そのように生まれてしまったもの、そのようになり果ててしまったものが、そのようにあり続けること。
    • (そこにとりたてて外部的な”不幸”とか”かわいそう”とかの価値判断を挟み込まない。
    • (たぶん、それを差しはさむとそれは不幸であったりかわいそうであったり、是正されるべき状態なのだろうけれども。
  • そういうものに対して、自分の感情がムーブするのは、自分がそういう状態にあるからなのか、それとも一般的にそういう”成り果ててしまった”感情っていうのはみんなが持っている物なのか。

舞台でできるな、これ。二人芝居とかで。

  • って思った。
  • すごくうまい二人芝居で観てみたい。


また後でちゃんと感想を描くけれども、とりあえず。メモ書きで。
とても面白かった!

悪魔の孤独と水銀糖の少女 (電撃文庫)

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