※ネタバレが普通にあります。
未プレイの方は、ここで帰ってください。
の続き。6章ムチャクチャ時間がかかって、長い長い旅をしてきた。これが8月の記事だから、かれこれ2カ月ずっとキャメロットにいるのか。
とても良い感じなんですけれども、そいで今、やっと、聖都までたどり着いて、トリスタン戦を終わり、ガウェイン3回目で1週間経っているんですけれども(ただ、石か令呪を割ってリセット、または強いフレンドを借りてきたら勝てそうな感じではある。でもリセットなし、ゲストキャラクター使用で行きたいので)
ここまで来るのに色々あったのだけれども、ツイッターで感想を呟いたら、未プレイの人にネタバレになってしまうので、話したくても話せないっていうのが辛かったので、ここで書いていきます。あと、色々FGO自身に対する考察とか、アリュージョニストとの親和性とか神話性とか、そういうのもありつつ、いろいろと話したくっても話す相手もいなかったことをつらつらと。
円卓の騎士たち
ガウェイン
- トラウマ。(現在進行形)
- 硬いしHP高いし、チャージのタイミングがずれて攻撃が読めないし、強いし、どうしようもない。レベルを上げて物理で殴って勝ったって感じ。
- 具体的には、エウリュアレで頑張ってHPを削って、最後、単騎ヘラクレスで殴った感じ。
- 「ガウェインも 最後はやっぱり ヘラクレス」(五七五)
- 三戦目でまた苦戦。現在進行形。弓のレベル上げてる最中。
トリスタン
- てめー!絶対許さねー!という気持ち。
- 最後、ストーリー部分での死ではなく、自分の手でとどめを刺したかった。ただ、ハサンたちの手によって葬られるのが正しいのだと思った。
- 戦い方もねちっこいし、憎しみ。
- こいつのやってること、ただの民族浄化だからな。エスニッククレンジング。
- こっちにはレベルマックスまで上げて、フォウ君を食べさせるだけ食べさせたゲオルギウス先生と、ある程度育てたレオニダス王がいる(基本の戦術が壁で殴りながらバーサーカーで殴るだったので)。
- 自分の育成スタイルとかみ合ったので、そこまで苦戦せずに倒せたけど、育成方法がかみ合ってなかったら、すごい苦戦したと思う。
- ちなみに、今まで自分が一番ねちっこくていやらしい戦いをしてくると思ったのはヘクトール。
- 3章時点でロクな剣が居ないのに、槍シャドウサーバントを連続で繰り出してくるし、スタンで身動き取れなくしてからの宝具とか本当にねちっこかった。
- トリスタン、ずっと目をつぶっているので、某黄金聖闘士みたいに、目を開けたらものすごい攻撃をしてくるのかと思ったけれどもそういうことはなかった。
- トリスタンの攻撃ってどことなく聖闘士っぽい。
- 円卓、全員そろってなんとなく黄金聖闘士っぽい。
モードレッド
- 毎回全体宝具撃ってくる。
- ぐわーーーーーーーーーーーーーーって最初思ったけれども、魔神柱と同じだと気付いてからは、粛々と。弓で削って単騎のヘラクレス。
- 「モー様も 最後はやっぱり ヘラクレス」
- 先に、アポクリファとか水着イベントとか、あと、4章で先に会っていたのでいい印象しかない。
- ああ、この子馬鹿なんだな…っていう。
- どうでもいいですけれども、アポクリファのアニメの第1話で、兜がガチャンガチャンと稼働して開いて、「え?あの兜あんな風に動くの?」ってびっくりした。
ランスロット
- こっそりと難民をかくまっていたり、部下の信頼が厚かったり、すげー良い人だけれども、娘からの覚えが悪い。
- ハロウィンイベントで、「これは、マシュの中の人となにか、生前にひどい因縁があるのかな…?」と思ってたんだけれども、まさか親子だったとは…。
- もしかしたら史実で色々あるのかもしれないけれども、傍から見てると「お父さんのパンツと一緒に洗わないでって言ったでしょ!」案件に見える。
ストーリーについて
呪腕のハサンさん、かっこいい……。
- fate本編でもかっこいい…ってなるらしいと風のうわさで聞いたので、するしかないな…といった感じ。
- 他、負けを続けているのに、諦めないで自分の仕事をしっかりするひとって印象が、ハサン組。低レアだけど、本当に。
- 低レアに高感度の高いストーリーがついて来るの、ずるさが1ミリもない。もっと、こう、課金ゲームなら、高レア中心で話を進めて、欲しい欲しいって思わせないとならなくない?
- ハサンを育てたいけれども素材がない。あと育てたところで使い道が限られて……。
アアーーーッ!アーラシューッ!アーラシュー!
- 大英雄だよ……。
- 弓で空飛ぶシーンは笑った。
- アレ、2Dのドラクエとか桃太郎伝説みたいな画面のゲームでみたい。
- フィールド上を四角い板が飛んでいくやつ。
- クーフ―リンとは別の種類の兄貴だよな、って思う。
- FGOは、兄貴とか、兄貴肌の人間が、結構なバリエーションで描かれていて、2017年によくこれだけ、そういうタイプのキャラクターをキャラクター性でかき分けできるなって思う。
- 他、好きな兄貴分は、ジェロニモ。
三蔵ちゃんマジ三蔵ちゃん
- 魔神柱を宝具でぶっ飛ばすとマジ面白いことになるのでお勧め
- 最後の一撃で、門に手形の穴が開くの。シリアスなシーンだけども笑ってしまった。さすが三蔵ちゃん!
ダヴィンチちゃん
- FGOの戦闘について、自分は、極力ゲストサーバントを使うようにしているんですけれども、ダヴィンチちゃんがあまりにも
使えないピーキーすぎるし敵との相性が悪いので、心が折れて、「ダヴィンチちゃんには悪いけどここに置いていこう(フレンドの鯖を使おう…)…」と思ってた矢先の、ダヴィンチちゃん、自爆して敵の足止め。 - 「ダヴィンチちゃーーーーーん!」
- ダヴィンチちゃんが自爆した後、カルデアのショップや強化の部屋のダヴィンチちゃんがホログラムになっていて、「ああ…ダヴィンチちゃん…」ってなった
- と、思ったら生きてた。「やっぱりな!生きてると思ったよ!万能の天才だもんな!」
- 「天才は、忘れたころにやってくる、ってね」って言ってくれると思ったけど言ってくれなかった。
- で、それで、ゲストサーバントでダヴィンチちゃん使ったら、やっぱり、
役に立たないうまく使いこなせなくて、「ダヴィンチちゃん…病み上がりだから村でおとなしくしてくれていていいよ……」って思った。
アトラス院
- ちょ!!ホームズ!!お前こんなところで何してるんだよ!!
- 弊カルデアに既にホームズがいるし、ホームズ体験イベントが終わった後だったので、あと、夏のレースイベントでも、なんか黒幕っぽいことをしてるようなだったので、なんというか。
- 怪しい。怪しさ爆発。
- マシュが、ホームズに会ってすごい嬉しそう。
- アンデルセンに会った時にもものすごくうれしそうにしていたし、そういえば、マシュはずっとカルデアから出たことがなくて、ずっと本を読んでいたんだな、って思う。
- そういうの、すごい良くできてるって思う。
アサシンの隠れ里で開かれる宴が、思い出に残ってる
- アーラシュとかハサンさんたちとか、三蔵ちゃんとか、トータとか、ものすごい悲惨な状態でも、なんか楽しくやってく、っていう。
- それは、カルデアもそうで、そういう人たちの物語なんだな、FGOは。って思う。
- 深刻な物語なのに緊張感がない、っていう風にも取れるけれども、どんなピンチの時でも、冗談や、アホみたいな夢を忘れない。そういう人たちの話。
オジマン、大電球ビーム!
- オジマンはどこまでも、かっこよくてずるいなあと思う。
- ハロウィンイベントで、ぶっ刺さってたピラミッドはこれが元ネタなのか……。
キングハサンさん!ガウェインをちゃんと止めておいてください!
- 頼むよ――――!
- やった!山の翁!たった一人でガウェインと戦えるなんて!そこにしびれるあこがれる!って思ってたら。まだ天命ではない…って…。もうガウェインと戦いたくない…。
- 山の翁に対して「グラ…」って言いかけたのってやっぱりグランドアサシン、っていうことなんだろうか。
- グランドアサシン、ソロモンに対応するならゾロアスターくらいみたいなのを前回の感想の時に書いたけれども、アサシンの頭目ならグランドアサシンの座にふさわしい…。
FGOは、英霊ではなくそこに住んでいる普通の人たちと一緒に戦う物語
- 1章の時からずっと、それは変わらないんだけれども、6章は特に顕著。
- 最初に砂漠で助けた「魂を抜かれた者たちみたいになりかけた人たち」が、連合軍に参加しに来てくれたり、そういうの。
- 実は、この戦いの中で、主人公たちって、実際の戦いでの勝利というものはしていなくって(一回目の正門の戦いでも、敗走だし)、ただ、そういう負ける行動の中で人と人をつなげていく、そしてそれが最後繋がっていく、っていうのが。本当に。
ソロモン王の目的についての考察
ソロモン王にとって、人理の破壊は手段であって目的でない、ということ。
ここから推測なんだけれども、ソロモン王の目的は“並行宇宙の剪定”じゃないんだろうか。
「ぼくらの」のジアース同士の戦いで敗れた方の宇宙が消滅するというような。
6章、聖地の位置がおかしい
6章、聖地の位置がおかしい。これの理由って、そのうち明らかになることなの?
- 各章プレイ中は、その舞台となる場所が背後の地球儀の上にポイントされる。
- 舞台が十字軍、イスラエルだから、聖地の位置にならないといけないのに、ポイントされている位置はカイロあたり。
- オジマンの砂漠がレイシフト先の座標になっている?ちょっと分からない。
- ここからは考察なんだけれども、この地図の先としてポイントされているのは「アトラス院」なんじゃないだろうか。
- 世界を7回滅ぼすことのできる兵器とか、そういうのの関連?
- ホームズがこそこそ嗅ぎまわっているのもそこらへんなのかも。ロンドンの魔術協会にもいたらしいし。
- あまりにもヒントが無さ過ぎるんだけれども、2章以降にここら辺の謎が明かされるのかも。
ガチャの引きが悪い
- 嫁に全部ガチャの運を吸われているっぽい。
- これが100日以上プレイした人のカルデアだ!
- 金時は夏の「有償石で10連ガチャ引いたら星5が無料プレゼント!」で手に入れて、エミヤは星4プレゼントで引いた。ヘラクレスは冬木の最初の必ず星4出るガチャから。
- なので実質実力で引いたのは、ホームズ、セイバーオルタ、槍オルタ、書文先生、ステンノ、裁マルタ。
そんな自分の基本戦術。ゲオルギウス+バーサーカーセット
- ゲオルギウス先生をとことんまで育てて壁にしながら、金時とアステリオスで殴りまくる。
- ゲオルギウス先生、守護騎士のスキルを10まで育てると、守備力40%upで、それにルームーガーターを付けると本当に硬い。基本ダメージが2000行かないうちは、ルームガーターが一番硬い。
- ルームガーターにはクリティカルスター集中のデメリットがあるけれども、バーサーカーと組んでいると、バーサーカーそもそも星が出ないし、そもそも星を吸わないのでそれがデメリットにならない。
- 守護騎士はCTが最短5ターンになり、魔術協会の制服のスキルを使ってスキルを縮めたら、連続で打てるので最長6ターン連続でガードできる。攻撃力がそんなに強くない敵の場合、回復とガッツのスキルで6ターンずっと持ちこたえることができる。
- 高レアの手に入らない初心者には本当におすすめ。混成の敵に対して、あっという間に蹴散らせる
- 自分は、最初の3人をそれで固めて、4、5番目に相性のいいのを置いて、殿にヘラクレス。っていう感じ。
- ヘラクレスの代わりに裁きのマルタとかも。
- アンデルセンや、レオニダス王も育て始めて、低レアってすごいなあ、っていうのを実感してる。
- 6章始めてから、呪腕のハサンも育て始めてる。
- コストで困ったことが一回もないです。自慢。
嫁が、6章入るまでは「愉悦愉悦」って言っていたのに、6章以降はうらやまし味しかない。って言ってきてる。
- 自分が、記憶がない状態でもう一度プレイできないので。
- ひぐらしの時にも同じことを言っていた気がする。
- 自分自身が体験していくタイプのゲーム、ってそういう風になりやすいのかも、と他人事のように嫁を眺めて。
7章、終章予告
- 嫁曰く、7章、終章は、「自分たちの旅は間違っていなかった…みんな本当にありがとう愛してる」という気持ちと「こんなことになるなら人理修復しない方が良かった…。あんなの望んでなかった…みんな…みんな死んでしまえ!」という気持ちで引き裂かれそうになるらしい。(さっきもこの話をしながらゴロンゴロン転がりまわりながら呻いていた)
- なんなの?怖い。
- イベントシナリオをしていると、いるべき彼が出てこなかったりして不穏。
- 嫁からは、終局特異点を修復するまでイベント禁止って言われてる。無茶な。
とりあえず、来週にはウルクに突入できそうなので頑張ります!
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