たぶん村上春樹作品の中で一番好きだと思う。
骨が光る、とか、そういう部分とか。
ゆったりとしていて無機質な感じがあり、他の村上春樹作品と比べて、“色彩がある”ように感じさせてくれている。
何故か、自分は村上春樹作品にあまり色彩を感じないでいて、それはなんでなのかよく分からないけれども。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1988/10
- メディア: 文庫
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