冴えないちょっとヒッキー目な主人公がハーレムを形成する普通のハーレムラノベの構造。ただし、その理由が、何故か偶然主人公が女の子だちの弱みを偶然握る*1という感じ。また、その弱みが社会的に問題がある系ではなく、周りからすると大したことない(こともないけど)本人が、ばれたらもう死ぬしかないレベルの事、とする。それを秘密にしてくれるなら何でもすると女の子がわからこっちがどんびくくらい能動的に来る感じ。
- クラスのAクラス女子のアメリカ学園ドラマだったらチアやってアメフトと付き合ってそうな女子が、実は中学時代には物凄い厨二病で、その設定とかイラストとかすごいのを書いたノートを偶然発見してしまう。主人公がオッドアイで二つ名がついてたり、天使と悪魔のハーフの女の子のナリキリ小説があったり、ちょっとえっちなおっぱいの絵とか書いてたりする。死ぬ。その内容を朗読すると、夜神月くんの最期みたいにのたうちまわる。
- 清楚系大人しめ女子が実はコスプレーヤーだったりとか
- 逆に、地味目のオタク女子でオタの巣窟としての文芸部で地味にやってる女の子が、バンドやってそこそこ有名なところでファンも付いててリア充側にいるとか。(そのことをとても自分の人生の汚点にしている)
- ※性癖が特殊です*2
- ※性癖が特殊です*3
- 頭皮がとても心配です*4
で、女の子が主人公に付きまとうのの理由は、よわみを握られてるからっていうのと、あと、“主人公のよわみを何とか握って相殺したいから”っていうのが。あと、罠にはめてきたりする。イリアの空UFOの夏の子犬作戦みたいなことを画策して彼女を紹介してきたりする。
って感じのを、思いついたけど書く時間とかないので放流。