銃病原菌鉄の家畜の条件についてはこっちに分かりやすく書いてます。
orangestar.hatenadiary.jp
他、最近のこと
今期覇権アニメ(になってほしい)
今期のアニメ、「宇宙よりも遠い場所」がムチャクチャ面白いので是非観て欲しい。どうあっても見て欲しい。絶対に観て欲しい。女子高生4人が、南極を目指す話で、地に足がついたところから始まる(ご都合主義はあるけれども)丁寧な描写と、南極愛が本当に素晴らしい。
宇宙よりも遠い場所 | 動画 | Amazonビデオ
amazonプライムで観れるので是非観て、本当に観て。だまされたと思ってみて。
自分、最初宇宙ものだと思ってたんだけど、南極ものだと知って、急いでみた。南極ものってそれだけで5割マシくらい面白い。
南極料理人| 動画 | Amazonビデオ
南極料理人も、amazonプライムに入ってるから、これも観て。これと刑務所の中が自分のなかでの2大ごはん映画。刑務所の中を見ると映画をかけながらアルフォートが食べたくなる。願いまーす!南極に伴って、FGOの話をしたいけれども2部序のネタバレになるので、ネタバレ注意エントリを立ち上げてまた書きます。FGOはネタバレ込みの話をしたいけれども、これからプレイする人のためにネタバレにはみんな注意していてるので。
最近買った本
日本現代怪異辞典
同人誌で「とてもいい本だけれども入手できない」と話題になっていた本。笠間書院さんが一般書籍にしてくれました。ありがとう笠間書院さん。
とてもいい本で、ネットや、おまじない系の雑誌、小学生から高校生向けの怪談本などから集めた怪異の話題を網羅した辞典。パラパラとめくって読んでいるだけでも面白いし、それぞれに出典が書いてあるので時代や媒体によって、どのような特徴があるのかが分かって面白い。
ネット系発の怪談や怪異は、オチが綺麗に決まっていたり、怪異の存在が因果を含めて概念化されているのに対して、ホラー雑誌の読者体験談系のところは、そこらへんのまとまりがなく、変なディテールがあったりして、リアル味がある。頭で考えたのではなくて、実際に体験したり実際に体験した人たちが口で伝えたみたいな雑味があり、それがネット発の怪異譚との大きな差異となっている。
特にスゴイ!と思った怪異に「リンゴゾンビ」というのがある。
「ある学校で体育館にリンゴが落ちていて、少女がそれを拾う。次の日もその次の日も落ちていて、そして、そのたび拾っていた。ある日、拾わないでいると、「ひろえひろえ」と声が聞こえてきて、後ろを振り向くとゾンビがいてリンゴを落としていた。」
というもの。「みんなの学校の怪談」という本に、兵庫県からの投稿として載っていたのだけれども、この、頭で考えていたら出てこないような話というのは、妙なリアリティがある。この少女は、ゾンビ、と言ったけれども、少女から見たらゾンビという概念に一番近いもので、実際は別のものを見たのかもしれない、とか。そういう考えもできる。面白い。
最近はそんな感じです。
kindleでの猫を殺す仕事の価格について
それに伴い、kindleでの価格も500円に改定しました。
kindleでも色々発売中